みとりし 9月13日公開
温かい死を迎えるために、
本人の希望する形で心に寄り添いながら見届ける
「看取り士」を描いたヒューマンドラマ。
定年間際のビジネスマン柴久生(榎木孝明)は
交通事故で娘を亡くし、自殺を図ろうとしていた。
そんな彼の耳に聞こえた「生きろ」の声。
その声は柴の友人・川島の最期の時の声だと、
川島の看取り士だった女性から聞かされる。
同僚の死を軽んじる上司に嫌気がさし、
会社を退職した柴は、それから数年後、
岡山で看取り士としてセカンドライフを送っていた。
9歳の時に母を亡くした
若干23歳の高村みのり(村上穂乃佳)も赴任、
みのりは柴や地元の診療所の医師たちと連携しながら
最期の時を迎える人々を支えていた。
そんなある日、三人の子供を持ちながら
若くして余命宣告を受けた母親を
看取ることになったみのりは、
母を亡くすという自分自身のトラウマから
立ち直れていないから、
この看取りは無理と言い出すが・・・。
一般社団法人「日本看取り士会」の
代表理事を務める柴田久美子さんの経験を原案に
主演の榎木孝明さんが企画に携わり
沢山の方々の”まごころ”で制作されました。
☆☆☆Beauty Point☆☆☆
半世紀に渡り、私たちに美しい夢を届けてくれた
☆有楽町スバル座☆が10月に閉館します。
昭和、平成、令和と時代が移り
町もその姿を変えていくのですね…
「みとりし」は☆有楽町スバル座☆の
最後の上映作品となります。
サヨウナラ…☆有楽町スバル座☆
美しい星が、又一つ夜空に昇ります…☆☆☆
9/13 ROAD SHOW
公式サイト:http://is-field.com/mitori-movie/index.html
(C)2018「みとりし」製作委員会