ヴィクトリア女王 最期の秘密 1月25日公開
大英帝国のヴィクトリア女王とインドから来た青年事務官の
身分も年齢も超えた絆を描いた知られざる実話。
1887年、ヴィクトリア女王(ジュディ・デンチ)即位50周年記念式典。
記念金貨の贈呈役に選ばれたアブドゥル(アリ・ファザル)は、
当時英領となっていたインドからもう一人の献上役モハメドと共にやって来た。
18才で即位してから長年女王の座に君臨してきたヴィクトリアは、
最愛の夫と従僕を亡くし孤独から心を閉ざして生きていた。
だが、王室のしきたりなどに臆することなく
本音で接してくれるアブドゥルに心を奪われる。
ヴィクトリアは彼を側近として、インドの自然や文化
そして言語までを学び、二人の交流は深まっていく。
そんな二人の仲を快く思わない宮殿内の人々・・・。
やがて皇太子バーティーが中心となり英国王室を揺るがす大騒動が巻き起こる・・・。
名優☆ジュディ・デンチが愛らしく魅力あふれるヴィクトリア女王を熱演。
ヴィクトリア朝のインテリア、宝飾、衣装そしてすばらしいヒューマンドラマ、
すべてを携えた見逃せない名作。
☆☆☆ Beauty Point ☆☆☆
ヴィクトリア女王とアブドゥルの尊敬と信頼で結ばれた崇高な絆がBeautiful 。
女王の死後インドに戻ったアブドゥルは8年後に亡くなります。
皇太子の心ない仕打ちによって葬り去られた二人の美しい思い出…。
ですが、2010年にアブドゥルが女王との日々を綴った日記が発見されます。
その日記はヴィクトリア女王もアブドゥルから学んだ、
この世で最も高貴な言語といわれている〈ウルドゥー語〉でしたためられていたのでした。
1/25 ROAD SHOW
公式サイト http://www.victoria-abdul.jp/
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