ディリリとパリの時間旅行　　　8月24日公開

ベル・エポックの美しいパリ、ニューカレドニアから
やって来た少女と彼女がパリで出会った最初の友だちとともに、
町を騒がす少女誘拐事件の謎を解いていく。

ディリリはニューカレドニアのカナック族とフランス人のハーフ。
両親はすでに亡く、国では色が白いと言われ
自分の居場所を見つけにパリにやって来た。
博覧会に出演し、偶然出会った配達人のオレルと友達になった。
その頃、少女誘拐事件が連続で起き、町ではその話で持ちきりだった。
男性支配団と名乗る謎の集団が犯人らしい。
ディリリはオレルが紹介してくれるピカソ、マティス、ルソー、
ドビュッシー、マリ・キュリー、パスツールたち
有名人に相談して事件を解決しようとする。
そんなある日、男性支配団が宝石店を襲撃する計画を知った
ディリリとオレルは見事彼らを阻止する。
ところが今度はディリリが標的として男性支配団に誘拐されてしまう。
果たしてディリリと誘拐された少女たちの運命は？
オレルは仲間たちと力を合わせディリリを救出に向うが・・・。

ミッシェル・オスロ監督の最新作
アニメーションですが美術が本当にすばらしく芸術作品の様です。
ラストのツェッペリンの気球がゴージャス＆ファンタスティックでした。

☆☆☆Beauty Point☆☆☆

新たな芸術や科学技術が花開いた美しい時代,
《ベル・エポック》と呼ばれた
19世紀末から20世紀初頭のパリへタイムトリップ！！

ふと立寄ったモンマルトルのCafe、
隣には雑談中のロダンやマティス、
街頭のポスターはミュシャで飾られ、
パスツール研究所やキュリー夫人の邸宅が隣接する
奇跡のようなパリで、アールヌーボーの美とエスプリをあなたにも
本作でたくさん経験していただきたいです。

8/24 ROAD SHOW
公式サイト：https://child-film.com/dilili/
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ARTE FRANCE CINEMA – MARS FILMS –
WILD BUNCH – MAC GUFF　LIGNE –
ARTEMIS PRODUCTIONS – SENATOR FILM PRODUKTION