アポロ11完全版 7月19日公開
ロケット発射から生還までの秘蔵フィルムと
1万1000時間以上の音声データを基に
制作された月面着陸50周年記念ドキュメンタリー。
1961年、米ソ宇宙開発競争の最中、
アメリカではジョン・F・ケネディ大統領の下、
国の威信にかけて人類を月に到着させる《アポロ計画》が進められていた。
1969年7月16日、アポロ11号はニール・アームストロング船長、
マイケル・コリンズ、バズ・オルドリンの宇宙飛行士を乗せ地球を旅立つ。
7月20日、月に到着。
アームストロング船長の
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な躍進だ」
の名言と共に人類史上初の月面着陸を成し遂げた。
その後、7月24日に地球に無事生還。
全世界で約5億人がその偉業を見守った。
宇宙服を装備するクルーとスタッフたち、
発進台のアポロ11号の威厳に満ちた圧倒的な美しさ、
月面の様子など、とても50年前の映像とは思えない迫力と感動を誇る作品。
是非、劇場で御覧ください。
☆☆☆Beauty Point☆☆☆
発進台に美しい姿で佇むアポロ11号
50年前のフィルムとは思えない臨場感で迫り来るのは
ドキュメンタリー作品ならではでしょう。
その雄姿に思わず泪が溢れそうになるのは、
まだケイタイ電話も無かった時代に奮闘した
アポロ11号の乗組員とスタッフたちの情熱、
そしてそれらを見守った世界中の五億もの人々の
想いが伝わって来るからでしょうか・・・
人類月面着陸50周年を迎えた本年、
2月にはアポロ11号のアームストロング船長の人生を綴った
「ファースト・マン」も公開されました。
今年の夏は、いつもより長く月を眺めながら、
私たちはいったい何処から来て何処へ帰って行くのだろう・・・
などとも思いを馳せてみたいですね・・・☆☆☆☆☆
7/19 ROAD SHOW
公式サイト:http://apollo11-movie.jp/
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