アマンダと僕 6月22日公開
テロで姉を失った青年とその姪っ子の悲劇と再生の物語。
パリを舞台に描くフランス製ヒューマンドラマ。
監督:ミカエル・アース
パリに暮らす24歳の青年ダヴィッド(ヴァンサン・ラコスト)は
便利屋をしながら恋人レナと幸せで穏やかな日々を送っていた。
だがある日、テロで姉のサンドリーヌが帰らぬ人となってしまう。
又、サンドリーヌと一緒に居たレナも傷を負った。
姉には7歳の娘アマンダ(イゾール・ミュルトリエ)が居て、
残されたアマンダの世話はダヴィッドがすることに。
つい先日「ウィンブルドン選手権のチケットを手に入れたから
3人でロンドンへ見に行きましょう」と言ってくれていた姉なのに・・・。
仲良しだった姉を突然亡くした悲しみに加え、
まだ若いダヴィッドはアマンダにどう接していいか分らずにいた。
そして、母の死を受け入れられずにいる幼いアマンダ・・・。
それぞれが深い悲しみを抱え込みながら
新たなる日常を模索していくが・・・。
悲しみを乗り越えようとする青年と少女の
心の機微を優しく細やかに紡いだ作品。
アマンダ役のイゾール・ミュルトリエは本作が初の演技経験です。
☆☆☆Beauty Point☆☆☆
現実に、あの美しいパリまでもがテロの標的に。
本作はミカエル・アース監督からパリへのYELLでしょう♡♡
6/22 ROAD SHOW
公式サイト http://www.bitters.co.jp/amanda/
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