最近ではミスを超え、ミセスのコンテストが数多く見受けられますが、単に容姿端麗を競う事ではなく、日々の社会的活動や、その人の生き方等を発表し、表現できる場としての貢献度は上がってきていると思います。本日は、美魔女を日本から世界の舞台に輩出しているグラウィスの代表者の大鷹レイカさんと、2018年にグランプリを受賞された皆様にインタビューをしました。
J : 美魔女ブログランキング第1位、おめでとうございます。
大鷹 : ありがとうございます。このブログは、昨年コンテストに出場して、グランプリを獲得した方や、ファイナリストの皆さんが、これからコンテストに参加する方々のために、書いてくれています。自分達が参加して、こうしたら良かったとか、こういう時は、こうすると良いと思います等、体験談を元にして、色々と思い付いた事を表現して、皆で、盛り上げている結果が、1位となり、大変嬉しく思っています。これからも、より多くの方に参加して頂きたいので、よろしくお願いします。
J : では、引き続きお話を伺います。
【グラウィスの取り組み】
大鷹レイカさん(グラウィス代表)
キッズ、ミセス、ミスター、ミスと幅広く日本、中国、韓国のナショナルディレクターとして、三国の代表を選ぶ権利を持ち、その代表を世界大会に出しています。8月18日は女性、11月12日は男性のコンテストで世界40ケ国からの代表が集まる、ミスターの世界大会を日本で行なう運びとなりました。
〈社会貢献〉
このコンテストは、どれだけ社会に貢献できるかを競います。日常の活動を通し、どのような社会貢献をしているのか?また、美のお手本としてもふさわしい自分であるのか?等と、自問自答し、自分自身を見つめて、自分と向き合う時間を持ち、より磨きをかけ、魅力を最大限に表現して欲しいと考えています。グラウィスの社会貢献活動では、各コンテストのコンセプトやスローガンに基づいたチャリティーやドゥネーションを行なっております。
具体的にはフィリピンの貧困の子ども達への支援や、インドネシアの津波に対して義援金をお送りしました。
日本でも小児ガンの子ども達にヘア・ドネーションのイベントを銀座で開催いたしました。
〈活動のきっかけ〉
私自身は、フィリピンの大会で、優勝できた事が、きっかけとなりました。大会に参加し、『自分自身の考えを1分間で、表現』『選んでもらうための表現力や惹きつける力を磨く事』が大切だという事は、日常生活にも通じる事、また奥が深いと感じました。
〈チャレンジの場を作る〉
ミスのコンテストは、たくさんありますが、チャレンジしようと思えば、色々な場があります。その情報を、より多くの方に提供出来、参加して頂きたいと思い、チャレンジするきっかけ作りとして、働きかけをしています。
【グラウィスのコンテストに2018年に参加して】
根岸里佳さん(Mrs. Tourism 2018 Tokyo)
〈グランプリを取得して〉
大変嬉しかったです。専業主婦で、大会出場は、1カ月前に決定したので、不安な想いが多かったのですが、これまで、レッスンを受けていた経験が役に立ちました。やはり、グランプリは目指したいので、自分磨きに挑戦、小中学生時代から、花道・茶道等、日本文化に携わっていたので、そこを1番アピールしました。同じ目標を持って参加したメンバーとは、良い仲間にもなれ、自分に対する周りからの評価が得られたように感じました。
城いつ子さん(Mrs. Tourism 2018 Japan)
〈世界を意識する〉
普段から、ホリスティック・ヒーラーとして、『安心安全な食について』『未来の子ども達と瑠璃色の地球を守りたい』をテーマに活動中。食や環境保全の活動を行っているが、1個人の意見を述べても、力が及びません。もう少し大きな力を動かせたらと思い、世界を意識し、その目標が、グラウィスのコンセプトと一致しました。コンテストに出場するためのレッスンでは、ウォーキングやポージングは、全くこれまで無縁な所にいた為、ヒールの靴を履く事からのスタート。腹筋や背筋を鍛える等、数々の努力を重ねました。その結果、周りの見る目が変わったり、自分が意識していない所から見られていたり、変化が色々ありました。これから、環境番組に出演します。
高柳江里さん(Mrs. Tourism Ambassador)
〈子育て中のお母さんのサポートを!〉
私はコンテスト後、アンバサダーに就任しました。グラウィスでは、私が目指していた社会貢献のサポートがありました。『ヘア・ドネーション』として、癌や白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などにより髪の毛を失った子ども達に、寄付された髪の毛を使用して、人毛の医療用ウィッグを無償提供する活動があり、 ロングヘアを、グラウィスのイベントで、髪の毛をカットしました。
〈広報活動〉
アンバサダーとして、ブログの更新や、日本大会への広報活動を行っています。この活動を通して、普段出会えない人に会う事が出来ています。現在では、ビューティライフ・スペシャリストとして、活動中です。
【グラウィスのコンテスト〜Mrs. Tourism 日本大会〜】
大鷹レイカさん(グラウィス代表)
2019年8月18日、日本で、2年目を迎えます。コンテストは、生き方や魅力に『自信』という名のクラウンを授けます。審査方法は、審査員だけではなく、お食事を頂きながら、会場の皆さんにも審査を行ってもらう参加型。影響力・親近感・人を惹きつける魅力を持っているか?そういう力を持っている人は、何かを変える力を秘めていると思っています。世界の子ども達からみても、アコガレの人と見られるには、『心の在り方や生き方』が求められます。自分のための時間を持ち、世界へと羽ばたき、国際交流の場で、活躍して頂きたいと願っています。
ライター:JUNKO
グラウィスのホームページ
https://glawis.net/